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2008.12.15 RESCUE WINGS
2008.06.15.niigata

小松救難隊を舞台に航空救難団の任務とそれを遂行する人々を描いた映画、
『空へ―救いの翼 RESCUE WINGS―』 が13日から劇場公開されました。

映画のストーリーは主人公の志、試練、葛藤、成長…と言うステレオタイプなもので、
ここ数年上映されている救難映画の流れから言えば超大作!と言うには厳しい内容。
出演者も有名どころは少なく、全般的に演技ももう一つの感は否めない…ですが。

『亡国のイージス』が海上自衛隊の本気としたら、これは航空自衛隊の本気。

防衛省、航空自衛隊、海上自衛隊の全面協力による、実践さならがの救難シーンは必見。
万が一が許されない組織でよくここまでやれたな~っ!と正直驚きました。
役者以上に本職の腕と心意気に感動する映画と言ってもいいです。
どこの基地でも航空祭では必ず救難隊のデモンストレーションをやっていますが、
実際にその場を想定した動きをスクリーンで見ると改めて航空救難団の技量に驚かされます。

海難救助、山岳救助、諸島部からの病人搬送…海保や消防のレスキューでも手に負えない、
そんな非常事態にあって派遣要請のかかる航空救難団はいわば救難最後の砦。
冒頭の海難救助シーンで真っ暗な空からUH-60Jの姿が見えた時は胸が熱くなりました。

そして引退間近のバートルや先日引退したMU-2を登場させてくれたのも航空ファンとして感涙!
日本の航空救難を担ってきた名機がスクリーンに登場するのはおそらくこれが最後でしょう。
今後は映画の「主役」となるこのUH-60JとU-125Aが航空救難の任務を受け継ぎます。

この手の映画が一般受けするものではないことは承知の上ですが、それでも足を運んで欲しい映画ですね。
ここ数年の異常気象や相次ぐ震災…次に彼らを待つのは自分かもしれないのですから。

【2008.6.15 新潟分屯基地開庁記念行事】
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